ダメ出しするダメなオタク

ソルシエ再々演とDVD待ってる

全然推しを観に行ってない

もはや推しと呼んでいいのか問題(定期)

お金が無い!先の見えない無職は辛いぜ

前の職場は本当に有給取りやすくて年間15日くらい消化してました。でもどうしても無理って思ったことがあった。そして給料が安かったこと、通勤時間が掛かる事などがあって辞める事にしたんだけど仕事を続けながら転職活動をするべきだったのかなと思う。

平日イベントやチケットの取りやすさを考えると有給がどの月でも気兼ねなく申請できるのはすばらしい環境だった。土日祝休みの事務職でぽんぽん休めるなんてないのでどのくらい妥協するかだなあと思わされました。

でも推しだけで考えると土日でチケット取れなかったの2年前が最後じゃない?ほかの人気舞台は平日昼間だって取れない。

無職で失業手当がまだ入らないので通帳の残高がまじやべえを通り越して赤字すれすれなんだけどチケット発売日は待ってくれない。友達と行く予定のあるものはいつも私が取るんだけど友達にお願いした。今日クレジットカードの引き落としがあるの忘れてた。通帳見たら足りなかったので慌てて他の銀行からお金降ろしてまた入金するというATM手数料の無駄遣いをしました。カードのほかに保険料などの引き落としもあるのでほんとにお金ない。定期崩さないといけない。

舞台オタクになってから金遣いが荒くなった。今見ないと次はないと思っちゃうし本当にそうなんだけど石油王じゃないので限度を決めないといけない。それでも働いているときはなんとか月3万円は貯金してたんだけどそれも実家暮らしのなせる業だ。ひとり暮らしだったらマイナスだった。

オタクの貯金額は少ないというけど同世代の一般的な女性だってエステや脱毛してたくさん服買って海外旅行してるじゃんどうなってんの?って思ったけど私だって脱毛してるし海外旅行もしてたわ。洋服代がちょっと低めでそれ以上に舞台に落としてる。1公演7500円の時代は良かったけど最近は前方ブロック1万円オーバーですものお金も無くなるわ。

物販でランダムのものはなるべくやらないようにしてる。ブロマイドは推しだけを1セット。パンフは見本を見てから考える。前方ブロックの特典についてくる場合もある。雑誌はほとんど買わない。

って書くと1作品1公演でパンフとブロマイドなら交通費と外食代込2万円くらいで収まるはずなんだけどおかしいなあ。

美容院でメイク雑誌読んでたらみんなのお財布事情特集があってプチプラコスメの定義が1000円以下だったのかな、編集者と読者の予算が離れすぎてた。何ページか前にプチプラアイテムって載せてたのもっと高かったのに。メイク雑誌読む層ですらそんなにお金かけられないのかとびっくりした。好きなものには金に糸目をつけないものだと思い込んでたけどちゃんとセーブする所とメリハリつけて楽しむべきですよね。

純粋に若者の所得水準が落ちてるのも大きいけど、一般的な日本人は趣味をセーブして貯蓄に回してる。演劇ってお腹は膨れないけど心が豊かになるってジャンルじゃないですか。お金ないよーって言いながら見ていいものなのかちょっとわからなくなった。

 

お前の舞台オタクはその程度だったんだなと言われると違うんですともそうなんですとも言える。どっちなんだろう。でも舞台見ないと死んじゃう。チケット手元に無いとなんで生きてるか分からない。最低3枚は確保してたい。だめだ頭おかしいわ。老後どうなるかより今観たいんだよ。老後は70歳くらいでなんかして寿命にならないかなって本気で思う。そんなこと言っててもその年には死にたくないって言うんだよって怒られたんだけど老眼進んで役者の表情が近くても見えなくなって耳も遠くなってオフマイクが聞き取れなくてチケット取るにも会場行くにも誰かの助けが必要になる前に行きたいの!その頃には考え方が凝り固まってるかもしれない。どんなことだって若いうちにやっておくべきだよ。人生を変える出会いがあったかもしれないのに老後の生活心配して貯蓄ばっかりしてたらつまらない。なによりその頃には推しはとっくに引退してる!3か月見てなくたって私は推しがステージに立ち続ける限り応援したい。ファンレターじゃなくてちゃんとチケットって形で応援したい。推しは最近何考えてんだバカヤローこのハゲ調子に乗ってんじゃねーぞって思う事がけっこうあるけどでも応援したいの。あの人の演技が好きなの。でも自分の生活に余裕がないときにお金を使うのは舞台を見た楽しさよりストレスが勝つから抑えよう。

さっさと仕事決めて月1くらいで舞台見る生活に戻りたいです。