ダメ出しするダメなオタク

ソルシエ再々演とDVD待ってる

マベの「大人の」「2.5次元」の着地点はどこなのか

いや着地しちゃだめか?結論は出てないぐだぐだ書いてるだけ。

 

さよならソルシエの初演のインタビューで「大人の2.5次元」といううたい文句があった。初演の時は力を入れて本気で作ってきたのがわかった。作品自体は大人向けを目指したのにグッズ展開は缶バッチなんかもあって変な感じ。

再演時のグッズは写真に絞られたけどこれはアンケートと売上を考慮した結果なのかチケットの売れ行きの問題かわからない。

 

マーベラスが本気というのは良知さんもインタビューで語ってる。ピアノ一本でハードルが高いことに挑戦している、と。

この作品の挑戦はピアノだけだったのかというとそれだけではない。だったら泉見さんをジェロームに配役させる意味がない。

「新しい夜明け」をフィンセントの絵に見出したテオドルス。

「新しい2.5次元の夜明け」をさよならソルシエに見つけたかった。

良いものってなんだろうなとすごく考えさせられた。

新しい夜明けなんだろ!最後までやりきれよ!DVD出してリリースイベントまでが2.5だろうがばかやろー!!!

 

大人のというのはマンガが子供だましだと思われていた一世代前と現代の「このマンガがすごい」の対比なの?なんなの?どう取ればいいの

20代30代になってもマンガ読む時代になってその人たちが歳を重ねれば40代50代向けマンガが特集される時代が来るのかね

子供だましの2.5次元も多いよね、知ってる。ビジュアル的なキャラの再現率の重視は楽しいけど頭を悩ませる配役もある。基本的に歌えないなら無理に歌わせるなという考え方をしているから流行りに乗ってなんでもミュージカル化するのはやめてほしい。せめてストレートでやろう。どうせ稽古期間短いでしょう。2週間でミュージカルやっちゃだめだよ。

ロングランじゃないから稽古に1か月も取れないのはわかってますよ。そういうの含めての本気じゃないのと思うけどね。

譜面通りに音を出せるだけじゃ足りないけどせめて譜面通りに歌ってくれとは思う。

子供だましじゃなく大人も楽しめる大人も見るに堪えうる大人も我慢できる…

子どもも大人も満足するって表現ってどっちもバカにしてるような気がしてきた

うーーー(ここのフィン可愛いよね)

なんだろう

考えれば考えるほど私の脳みそが足りなくなる

アウトプットすれば多少楽になるかと思ったけどそうでもない

 

 

ってここまで書いて数日忘れてたので追記。

さよならソルシエ初演は新しいものを作ろうという挑戦的な気持ちがくみ取れたけど、再演は良知くんが再演パンフで「意識しないようにした」と言っている事もあり、純粋に初演のブラッシュアップをしているように受け取れた。

平野はよくわからん。フィンだからわからなくてもいいので放っておく。(自分の時計をみろに関しての平野の反応は別記事書きたい。本送りつけるぞアルプ切り抜き送るぞ)

 

舞台を見る時にここまで作品の主題や演出の意図を考える事って滅多にないというか初めてなんだけど、もしマベが新しいものに挑戦しようとして、それに平野を起用したのなら嬉しいなと思う。新しいものってなんだよって感じだけど。

ミュージカルオタクとしては日本語のミュージカルってそれだけで嬉しいんです。日本語訳じゃなくて原作だと最高。ブロードウェイやウエストエンド発の作品だと英語から日本語訳したときにこぼれるものが多すぎて別物だったり薄っぺらだったりする。でも日本で作られた日本語ミュージカルにはそれがない。ドイツ語訳みたく1音に入りきってないよねって単語を使ってもいいと思うけどね。それでもドイツ語圏の人が「英語の方がいい」って書いてるので結局のところ翻訳した時点で別物なんだ。別物だとしても母国語でこんなにたくさんの作品が毎日上演されてるって本当に幸せ。あれもこれも行きたくて迷っちゃうマチソワしようかななんて悩めるオタクには素晴らしい環境。

日本語は同音異義語が多いし母音が必ずあるから歌には向いてないのにこれだけ発展したのが不思議。日本人の気質と水が合うのかな。

えーと、だからテニミュを世に送り出してくれたマベネルケ集英社様方には感謝しきれないの。ブルーオーシャンらしいんで来ましたお金儲けしたいです人気のイケメン集めて歌わせますって作品もあるけど。芸術にお金を出す事がない両親や学校で育った10代20代の女性がちょっと見てみるかって舞台に手を出せる下地を作ってくれてありがとうございます!学生時代は芸術鑑賞は寝る時間だと思ってた。入口はテニミュでも今や海外遠征する筋金入りミュージカルオタクになりました。絵の具さんの踊りを見てバレエを久しぶりに見たくなってチケット取ったよ。ああほんとに人生わからない。テニミュこわい。なんの話だっけ。

テニミュキャスト、テニミュあがりの若手がみんな歌が上手いかと聞かれるとそうじゃない。あれは青田買いだよ新人公演だと思って見ると楽しいよって答えてる。完成された演技や歌じゃないけどデビューから成長する姿が見れる。完璧だなんて思ってないけどいいんだよだってーだってーテニミュって楽しいじゃん!舞台見に行くの楽しい。アドリブ楽しい。わちゃわちゃしてるの尊い。若くてエネルギッシュなイケメン間近で拝めて拝観料2時間半6000円は安い。いつもありがとうございます。

新しい世界なんてとっくに開けててみんな楽しく過ごしてるから変な目標立てなくてもいいんじゃないかと思った。それより円盤出そう。でもソルシエ初演は面白かったし1年経ってもあーだこーだ言うオタクが付く作品になったので試みとしては成功なのか?どのあたりに目標設定してるのか役者のインタビューからじゃ読み取れない。

 

2.5だとキャラの見た目(ヘアメイク衣装の出来)が重視される。ウィッグどうにかして、とかいまだに見る。客が良く見てるポイントになんで手を抜くのかわからないんだけど。ソルシエもパンフはいいけどブロマイドの解像度悪いなと私ですら思う。

だから初演を見て2.5って表現は失敗で舞台化の方が良かったんじゃないかなと思っててもやっぱり原作マンガがあるからにはキャラの仕上がりを見てしまう。

うん、書いててよくわからない。

別に個人のブログだしいいよね。

再演って何がしたかったのかと考えてもわからんので、初演の評判が良かったから希望通り音響の良い会場で再演してやったぞ感謝しろって公式が言ってくれたらありがたくお布施上乗せするわーって感じ。お布施はDVD代としてお渡ししますのでそろそろ発売決定してくれると嬉しいです。